ハートも、万華鏡。

ふわふわの中身がふわふわとでも?

時が経つのが早いなんて、ずいぶん前から分かってる。

9/25のお昼にブログ更新しようとメモ帳に保管していたのだけれど、気づいたらこんな感じ。
どういうことや~。どうせだからそのまま以下に載せる。
 

いつのまにか前回のブログが27日前と表示されていて焦った。

どんだけ更新してないんだよ、と。 
読み手がいないからって油断しすぎ、と。 気楽にやりすぎ、と。
 さすがに文章を書くのが好きだとか言ってる割には自分、全然書いてないやん、みたいな。 
盛大な事件から些細なことであれ、これは書こう、と思うこと自体は多々あるが、文字を打つまでにはいかないのがまさに怠惰な女であるのだと思う。 
これから夏を振り返りつつ書いてっちゃおうと思う。時系列など知ったこっちゃない。
 
 見てくださっている方の人数で片手が埋まるのかどうかさえも分からないけど、アクセス数が地味に上がっているとビビりますね、なかなか。 そもそもなんで見つけたん!?!とか思ったりしてます、はい。
 
 そんなことはさておき、ついに夏休みが終わった。太陽のアツさとともに。太陽のやる気とともに。太陽のテンションとともに。
 久しぶりの学校。初日から1限。前日23時までバイト。通学時間約80分。インスタのハッシュタグをつけるならきっとこんな感じ。 まーーーあ、辛い、眠い。早起き嫌だ。学生大集合!みたいな場が嫌いではないけどそんなに好きではない。私も学生だけど。
 ちなみに人見知りを拗らせててクラスでは高校の時のようにはっちゃけることは皆無であるから、再会は特に楽しみでもない。優しい子たくさんいて、好きだけど。 
 
結論。1限、間に合った。はい、拍手。
 
 秋学期からはしっかり全部の授業を出て、真面目学生で成績も最高!いえい!な感じにしたいから頑張ります。今この読んでる人がいるかいないかもようわからんところで宣言しておこう、頑張ります。前期は普通だった、ふっつう。 
 
履修を組む時に、別に特別辛いっていう情報 もなく、なんなら何の情報もないまま興味本位で組んだ哲学が未知数すぎて密かに不安を抱きながら登校していたが、なかなか楽しそうである。 教授は、細身の優しそうなおじさま。バイト先に普通にいそう。腰が低そうなところがまたよい、謙虚っぽそうである。
 「自我、自己、パーソナルアイデンティティ」 
「昨日と今日の自分は同じかどうか」 
え、なにこの私のある種の厨二病心が刺激される感じ。なかなかよい。 心理学も近代思想史も哲学もそうだが、私は人の心理、思想、行動を読み解く系の授業が大好きである。高まるぜ、胸。 ちなみに前期にとってた政治学と近代思想史の双方の講義で、プラトンホッブズ、ロック、ルソー等が被っていた時は、最高峰に楽しかった。 学んだ知識が他で得た知識と結びつく感覚、これぞ学問ではないか、みたいな。点と点が結びつき、体系的に私の中にインプットされる知識達、みたいな。文字にするとなかなか気持ち悪いな、私。こんな感じで表には出さない秘めたる厨二病心みたいなのが宿っている系乙女である。 本読もう、本。紙媒体最高。 
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紙媒体という言葉でふと思い出したが、私は今紙のスケジュール帳を欲している。それまではスケジュールアプリを巧みに操っていたのだが、いきなり本体の寿命が来てしまったばっかりに使えなくなった時の悲惨さ、慌てっぷりといったらもうもう、大変であった。 スケジュール帳のデザイン、機能性にやたらこだわりを持ってしまったゆえに、選ぶのが面倒くさくなってアプリに頼るの、よくない、というわけで、スケジュール帳の必要さを身を以って経験した、2015 夏。
結論、紙媒体最高。 
スケジュール帳をいろいろなカラーのペンで書いたり、シールを貼ったりマスキングテープを貼ったりすることは大好きである。素敵なスケジュール帳が見つかるといいな。
 

楽しくない接客業ってそんなんやめたほうがいいぜ。

 

昨日はバイト戦士であった。

9:00〜20:00のロングシフトである。朝と夜をまたぐ女である。

私は飲食店を2つ掛け持ちしているが、片方はとても長く続けている。

立地はなかなかいい、サラリーマン街である。優しいおじさまが多いのだ。

しかし、ロングシフトは入ったことがなかった。なぜか。

そんなこと、決まっている。辛いからである。

基本的に誰でもそう思っているとは思うが、私はなるべく辛い思いをせずにシフトを組みたいため、8時間を超えるロングシフトは提出したことがなかった。

だって絶対辛いもん。疲れるもん。ゆとっていると言われてもしょうがない。

疲れるもんは疲れるんだから。

そうであるのにもかかわらず、ロングシフトを組んだ理由。それは、平日だったからだ。平日はお昼が混むくらい。夜はギャンブル。雨が降る日は割と穏やかな混み具合かな。あと時給がめちゃめちゃいい感じになるのだ。

 

とりあえずロングシフトを経験してみて、辛過ぎたら、やめよう。

案外耐える感じだったら、今後もやろう。

 

私の今後のシフトの特色がこの1日にかかっていた。

 

結論を先に述べると、ロングシフトは、メンバーと曜日によるが基本的に楽しい。

というか、めちゃめちゃ楽しい。

 

朝の出勤から既に楽しかったから、読み手の気持ちも考えずダラダラと書かせていただこう。読み手もゆうて数人なんだけどね。

基本的に9:00や10:00に出勤すると深夜帯メンバーと交代をすることになる。ちなみに私は深夜帯メンバーのノリが大好きだ。和気あいあいとしていてギャグセンスがめちゃくちゃ高い。そんな深夜帯メンバーの一人、ゆうさん。関西出身でなかなか良い訛り方をしてくれる20代男性である。

ゆうさんとはたまにシフトがかぶることがあるが、今回は入れ違いらしい。

ゆうさん、帰っちゃうの?寂しいなー、と生ビールを作りながら呟くとゆうさんはバッと勢い良く私の方を見る。

えっ!と驚いていると、ゆうさんは言う。

ぎゅーーーーって抱きしめても良い!?!?

何、その最高な訛り方。ずるいにも程があるのではなかろうか。

ちなみにぎゅーーーーと抱きしめられてはいません。そういうガチな方ではないです。

もっというと私は高校生の時からバイトしていたため、みんなの私を見る目が娘であるのだ。嬉しいけど複雑の極み乙女である。

特に、出勤してから着替える際、店長に「夏だからってそんな格好しないの!親に言いつけるぞ!」と謎のお叱りを受けた時はここまで来たか、とも思った。店長はその後も、ねーなんかチャラチャラしてるんだけどー、と他の社員さんに言いふらしていた。いやいや、上下まっくろくろすけの割と露出がある服ではあるけれどもゆうて普通の女子大生コーディネートよ...!?

深夜帯メンバーの帰り際には、1つ上のしっかり者でサバサバしている可愛いお姉さん、あいさんとゆうさんにばいばい!と頭をなでなでしてもらった。嬉しいけども...!

 

深夜帯メンバーが嵐のように去っていった後は、夕方まで基本的にゆるゆるとすべき作業も行いつつ、たまにお客さんとお話しつつであった。

2人のお客様から「せがれの嫁として迎え入れたい」という申し出を頂いた。酔った父親の独断と偏見でよく分からない飲食店の小娘を嫁として受け入れなければいけないせがれが可哀想すぎる。というか私も可哀想である。あのおじさまからすれば、酔った時の決まり文句なのであろう。変な決まり文句ー。

 

そんな優雅な仕事場も、18:00を超えると一変。急に混み出した模様。2階建てであるが、1階のキッチンは2人、ホールは私のみ。木曜日のくせに忙しい。なんでやねん。ただ、おじさまが怒ることのない優しい方々だったのとキッチンさんが時々助けてくれたことで、なんとか笑顔で持ちこたえることができた。バイト後に表参道でカラーモデルの予定が入っていたため、その楽しみも相俟って忙しさを乗り越えることができたのだと思う。まもるさんは、元お笑い芸人という謎の経歴の持ち主である。コンビ名は絶対に教えてはくれない。やたら私の髪をいじってきたり、なでなでを多発してくるがドキドキしないのがこれまた複雑の極み乙女である。ロリコンなんだろうね。

 

私と交代で出勤してきたのが、40代のかおるさん。2人の息子を育てる肝っ玉母ちゃんである。やっとあがれる!と達成感を抱き退勤ボタンを押す私。こんなにも「退勤完了」の文字が煌めいて見えたことはない。ちなみにこの店は指紋認証制度だ。

えー、何!?帰るのー?とハイボールを作りながら呟くかおるさん。さすがにぎゅーーーーと抱きしめたいとは思わなかったが、ちょっぴり名残惜しいような。この後カラーモデルをするという旨を伝えると、何チャラついているんだ!お母さんは許さないぞ!との声。さすが肝っ玉母さん。

キッチンである社員の佐藤さんにも、俺が知っている姿じゃないなー、と言われた。いやいや、誰やねん。誰やねんシリーズだわ、と。

 

最近こういった茶番が世代を超えて増えているが、そんなところも含めてバイトが毎回楽しい。ロングシフトはたくさんの人に会えるのも良いポイントだと身を以て知ることができた。またやりたいな、とも思う。思うだけね。

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こうしてダラダラとバイトについて書いてみたが我ながらめっちゃ好きやん、と思う。めっちゃ好きやん。今度バイトの記事でも書くか。伝える相手いないけど。こうやって気楽に自己満足に徒然することができるから、改めて最高。

 

飲食店を始め、わりかし時間を売る系のバイトはいかにして楽しくお金を稼ぐかが重要なのではないかと私は考える。この時間何やってんだろう、本当生産性無い、などと考えてはもう終わり。違う仕事を始めるべきでは。特に接客業はお客様や職場の方々とのコミュニケーション等のつながりをナチュラルに楽しいと思えたらこっちの勝利であろう。その場にいるだけで、その人たちと会えるだけで笑顔になってしまうような、そういう職場に出会えて良かったと思う自分がいる。ただのハッピー乙女である自分に乾杯な1日であった。

 

カラーモデルは、ただただ私得であった。あとはインナーカラーをいれるのみである。ふふふ

 

 

 

 

 

 

 

 

人の優しさに甘んじてしまった1日。

 

今日というか昨日だが、私はいつもお世話になっている先輩になかなかの粗相をしてしまった。

ちなみに、現在は27日のAM3:30であるが、この記事では26日のことを今日と明記させていただこう。ご飯を食べてから私の1日は始まるという考えは、ここでは譲らない。

夜食など、絶対に食べるものか、絶対に、うん、、絶対に、、。

 

そんなことは置いておいて、私がしてしまった粗相、それは、1時間にも及ぶ遅刻である。

 

今日のお昼は部活の先輩と同期3人とシュラスコランチを御馳走してもらう予定であった。なんでそんな流れになったのかはよく分からんが、1週間ほど前くらいから予定されていたため、私は楽しみで楽しみでしょうがなかった。なんなら、昨日の夜から何も食べなかった。空腹は最高のスパイスだもんね、ふふふ。

 

昨日の夜は23時までバイトがあったため、帰宅した後はお風呂と歯磨きを速攻で終わらせ、うだうだとSNSをしている間に眠りに就いてしまっていた。時間は2:00を回っていた気がするがしっかりとは憶えていない。そこからはぼやぼやと曖昧な記憶がちらつくばかりである。眠いなぁ、まだ5:00か、寝れるなぁ、待ち合わせって何時だっけ、12:30とかだった気がするなぁ、洋服はあれでいいかなぁ、今日寒いのかなぁ...。

 

テレテレテン♪テレテレテン♪

ん?ピコピコうるさいなぁ、まだ8:00とかじゃないの?めっっちゃLINEきてる。

時計をみると11:20。かなり寝てしまったようだ。早く準備しなきゃ。

 

LINEを開く。

先輩「ごめん!もうすぐ着く!」

 

え?ん?え、え?

 

先輩、なんで謝っとるん、え、待て待て。

LINEを遡る私、もう完全なアウトであることはうすうす気付いてはいたが、脳内が驚きのパレードを引き起こしたため、しっかりと働いてはくれない。働け、私の脳みそ。

 

待ち合わせ時間、11:20。

ただいまの時間、11:30。

 

あー、終わった。きわいとかきびいとかそんな甘ったれた話ではない。

焦りに焦ったが、優しすぎる先輩と愉快な同期のおかげで、あまり悲しまずに目的地に向かうことができた。なんなら行きからシュラスコと大好きな人たちとの再会で頭はいっぱいです。(ゆうても10日間ぶりだけども)、道の途中でダンディーなおじさまとも仲良くなりました。

 

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そうして私は、1時間の遅刻を経てシュラスコを御馳走になったのである。

あー、美味しかった。本当に美味しかった。お肉最高。ぜひともこれからも、私の血肉になっていただきたいところである。チョコレートフォンデュもめっちゃ楽しかった。あの会場で一番楽しんでいた自信がある。なんなら今日も行きたい。

そのあとは恒例のカラオケタイムである。恒例と行っても2回目ではあるが。

詳細は割愛しよう。ただただ楽しかったことだけ記しておく。

 

そんなこんなで、5個上の先輩相手に1時間も遅刻するようなどうしようもない私にも優しくしてくださる先輩と同期のおかげでなんとか楽しく生きています、という1日であった。皆様方、ありがとうございました。この記事を読むことはないとは思うけれども。

 

遅刻はいけないね、時間にはシビアに行かねば。今日は9:00から11時間に及ぶロングバイトだ。30分前には駅についてやる!メイクもヘアースタイルも完璧で行ってやる!

 

帰って来てから昼寝をしてしまったからなかなか眠れない。オール説濃厚である。フットネイルでもしようかな。夜食は絶対食べないからねーだ!!!

 

 

 

 

 

 

 

人生なんて飽く気ないね まして若さはあつちう間

 

明日はハードモードだー、頑張らねばー、おーっ!とか言ってたらめちゃ忙しくなって気付いたら2日間が終わってた。

 

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時が経つのは早い。つまりは歳を取るのも早い。題名には私が大好きな林檎嬢の新曲、長く短い祭である。なんてエモいんだ。(今風な感想)

たしかに私1人の人生なんて一瞬で終わるんだろうな、と聴いてて思う。当たり前のように、若さもふっと無くなってしまうんだろうな、とも。

きっとこういうことを口にすると、部活、サークルの先輩やお母様方には、ちょっとー、その歳で何てこと言うのよー、そしたら私たちはどうなるのよー、とか言われてしまうのだろうけど、別にこの感情は今に始まったわけではない。

16歳最後の日にも、センチメンタルジャーニー終わっちゃうよ...松本伊代の真似出来なくなっちゃう、って悲しんだし、17歳最後の日には、永遠の17歳でいたいよ...(;_;)と本気で思っていた。そして、高校卒業が間近になると、ずっと高校生として生きていきたい....と毎日思っていた。なんなら今もたまに思っている。

こうして私は、度々過去の自分を羨んでは悲しみ、でも時は止まってくれず、そのまま受動的に成長していく自分を受け入れていくしかないのである。もちろん、これからも。

ただ、これからは若さを失う分、他のものをしっかりと得ていけたらなぁ...とかしみじみ思ったりする。例えば、色気とか。知性とか。落ち着きとか。

ちなみに私はバイト先の社員さんに、もうそろそろちゃんと色気だしていかなきゃ!ちょっと!何してるのよー!とお叱りを受ける始末である。何してるのよと言うが、何もしていないからこうなっているのだ。

 

そんなことを考えながらこの曲をひたすらにリピートしているが、私のiPhoneを全再生とかにして放っておくと、次にSHISHAMOの君と夏フェスが流れる仕組みになっている。

 

長く短い夏の歌詞とPVから連想される不倫のあれこれや思う様にはいかない大人の男女の恋愛...人間の本能とは...を恋愛経験値が低いなりの脳で考えてみた後で、流れるのがそう、SHISHAMO。

順風満帆に進む学生の爽やかすぎる青春ラブソング。思うがままに大成功を遂げすぎてて羨ましい。若い男女よ、あれこれ悩んでいるが大丈夫、パーフェクトすぎる両思いだ、というオチである。

こんな恋愛、学生のうちに何回したってしたりないよ!!キュンキュンがほしいとしみじみ思うばかりである。誰かキュンキュンさせてください。

 

無駄に自分の限界に挑戦しようとする系女子。

今日は湊かなえさんの本を読んでいた。やっぱり好きだ。きっと波長が合うんだとおもう。スラスラと読める。しかし最後にはえええええー、そういう感じで締めるの!?と想像の範疇を超えた結末であったり、あぁーこういう続け方なんだ、という一捻りある細工を発見するのが好きすぎるのだ。月並みの言葉だが小説家ってすごい。

私は本を読むのが好きだけれど、だからと言って「私、文学少女です!」と胸を張って言えるほど数をこなしている訳ではない。だからどこがどう、好きなのかしっかりと説明できるほどの表現力は持ち合わせていない。ダメダコリャ。

 

そして最近再熱してるのは、ひたすらアニメを見るということである。私は普段、アニメを見ない。有名なアニメのなかで興味を持ったものしか見ることができない。ただのミーハーである。進撃の巨人サイコパス、東京喰種が好きだ。マンガが読みたくてしょうがない。改めて言うがただのミーハーである。特に東京喰種は伏線回収が楽しくて楽しくて。マンガを一気買いするか、可愛い洋服を買いに行くか、悩むレベルである。

 

そんな、良く言えばふわふわとした生活、悪く言えばだらだらとした生活も、良くも悪くも今日までだ。

 

明日はなんと9:00〜23:00でバイトがある。飲食店のかけもちだ。我ながらどこぞの社畜やねん、と思っている。そもそも論だが、飲食店バイトとは掛け持ちするものであったのだろうか。どんだけ欲張りなんだ、私は。そんな明日から一週間、ノンストップで予定が入りまくりだ。絶対に体調を崩してはならない。

 

それと同時に明日から語学の課題を始める。どんなに長引いても一週間で終止符を打ってやる。何故今までやらなかったのか。時間の使い方がバカな時もある。大学生とは、時にバカになるのだ。私だけか、世の中の大学生ごめん。

とにかく無駄にハードモードにしてしまった以上、負けるわけにはいかない。そういう癖あるぞ、私。よくないよ、私。頑張れ、私。

 

さりげにサバイバルな日常〜午後の部〜

 

昨日、「さりげにサバイバルな日常〜午前の部〜」という記事を書いたのにもかかわらず午後の部を書かずに寝るという好き勝手にできるこの様よ、なんと気楽である。

ちなみに、私がブログを始める動機を作ってくれた友達しか読んでくれる人はいません、しょうもないのにありがとう。おかげさまで気楽です。

 

結局昨日は、FAXよ、なんで送れないんですか事件を午前で解決した後は、速攻で家までDASH!!!し、メイクやらなにやら、自分の外見をなんとか人様に出せるよう取り繕うことでバタバタしていた。

 

そう、私にはあまり親しい間柄ではない友達と映画を見に行くというイベントがあったのだ。

ちなみに「ミッションインポッシブル」である。おじさまトムクルーズを見ることで胸はいっぱいである。

 

家に帰りすかさず今後の予定を立てる。家を出る予定時刻まであと1時間20分。

これから朝ごはんを食べて歯を磨き、メイクと髪と洋服と持ち物の整理にかける時間が必要だ。

朝ごはんと歯磨きを合わせて18分。(朝ごはんを食べる時間15分に歯磨き3分という計算)、メイクは多めにとっておいて20分、髪に15分、洋服と持ち物に5分ずつで、合計1時間3分。17分の余裕ができるからなんとかなるであろう、と遅刻魔のくせに毎回脳内計算は欠かせない。

そしてなんとか余裕を持って出発した私だが、駅に向かう途中で最大のミスに気づく。

 

所持金、350円。

 

なんてことだ、お金を下ろす必要がある。ついでにカードは家に置いてあるため、通帳しか持っていない。普通はカード常備でしょうが、私よ。ただ、駅内にATMがあるため、耐えるはず。冷静に早足で駅にスライディングする私。これは比喩。

 

ATMを操る妖精のごとく、軽やかにボタンを押す私に悪魔のメッセージが突き出される。

 

「入れ方をご確認ください。左側にそってお入れください。」

 

おっおお、慌てすぎか。慎重に入れ直す私、その丁寧さはまるで茶道をする京美人のようであった、(はず)。

しかし、何度も何度も悪魔のメッセージは現れる。現れすぎて機械をバンバンしそうになった。(してはいない)

 

なんでなのかさっぱり分からない私、電車はもう出発してしまった。なんでこうなるのよ、と。これでは、ただの遅刻魔じゃないか、と。

ひとまず、母に連絡を入れる。困った時は悪あがきをせず母に頼るに限る。そんな娘である。

結局、一旦家にお金を取りに行くハメになってしまった。遅刻確定である。

 

あまり親しくない間柄なのに、映画のチケットも先に買ってくれているのに、到着時刻が映画開始時刻の10分後だなんて。申し訳ない気持ちでいっぱいだ。あぁ、そうだ。やっぱり、あまり親しくない友達と遊びに行ってやたら神経を使うのは慣れないからダメだ。なんなら、劇場で途中からみる映画なんて全然楽しめない、帰りたい。家で録画してた「エイジハラスメント」でも見たい。

お分かりだとは思うが、私は怠惰なくせに完璧主義ならところがあり、少しでもダメなところがでてきてしまうと全てを放棄したくなるという完全にクズな女の子である。

 

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結果、映画の広告上映時間に助けられ、ミッションインポッシブルのドキドキハラハラ感とトムクルーズのおじさま感を120%堪能することができた。おじさま好きの私にとってはこれからより年をとっていくトムクルーズに期待大である。

ついでに、あまり親しくない間柄の友達についてはノーコメントである。どの感情を話せばいいか分からない。

 

友達とバイバイした後は、母からあと3時間後に有効期限が迫ったクレープのクーポンを使用するために、歌舞伎町へおつかいを頼まれた。

クレープ自体は私も大好きであるから意気揚々と歌舞伎町へ行く。

しかし、店側と私の間で「テイクアウト」における共通認識がとれてなかったばっかりに、歌舞伎町でクレープを片手に二つ持って1人で歩くハメになってしまったのは、確実な誤算であった。恥ずかしさの極みである。幾度となくカップル達の話のネタにされた。だから私は高校生ではないって。

勘違いかもしれないが、すれ違いざまにサラリーマン2人ほどに、可愛いねと言われた気がした。振り向くと同時に目が合う私とサラリーマン×2。

すれ違いざまに言うなら、真っ正面から声をかけて助けてくれ。

 

そんなこんなで、改めて思い返してみても、昨日は本当に身体的にも精神的にも忙しい1日だった。

 

その結果と言ってはなんだが、今日は1人でずーーーっと家に閉じこもり、ひたすら本を読んでいる。(恋愛ミステリーと新書)

さりげにサバイバルな日常〜午前の部〜


今日は朝からバタバタしたかと思えば、静かな怒りをふつふつさせたりと、なんだか心が落ち着かない一日であった。


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浅い眠りの中で五度寝ほどして10時に起床した私はシャワーを浴びてLINEをチェックする。

するとなんてことだ、友達から、あと1時間以内にFAXを送ってくれとのメッセージがきている。

何のことかと言うと、来月部活の同期で行く同期旅行やらの保護者の同意書である。1ヶ月前から催促はされていたが、私がただ単に無視をかましていた。

家からはFAXを送ることができないため、コンビニを使わなければいけない。

なんで早朝からコンビニに行かなあかんのや....とわがままに不満を抱くが、ただ単にツケが回ってきただけだ。準備をしてコンビニに行く私、人生で初めてのコンビニFAX。


さあ、行け、私の同意書よ。


まるで怪我が治るまで大事に育てていた鳥を自然に放つかのごとく、私は送信ボタンを押した。

するとどうだろう、私の目には「相手が話中のため、中止します」との残酷な文字が並んでいる。


いや、待て、そんなはずは、嘘だろ?


2回目のお見送りをする私。しかし結果は変わらない。ここまでくるとだんだんイライラしてくる。髪も完璧に乾かしきってないのに、なんやねん、と、おたくのFAX、どないなってんねん、と。

しかし、相手方も理由が分からない上に、電話使ってないよ?と困惑している。

なにこのどっちも悪くないパターン、もやもやするんですけど、まあ元はと言えば私が悪いんですけど。

と少し不貞腐れていると、暇で暇でしょうがなかった他の同期が私の代わりに送ってくれました。ありがとよ、暇で暇でしょうがなかった同期よ。

暇とは時に人助けの動機になる、ということを教えてもらった気がした。

結論、私はなにもしてない、ポンコツ乙女である。

そんなこんなで私の午前中は颯爽と過ぎていった。